時間をうまく使えない日に

「この時間にこれをやろう」

そう決めていたはずなのに、
いざ、取りかかろうとすると
少しもはかどらないことがあります。

時間は空けてある。
必要なものも揃っている。
やらなければいけないことは分かっている。

それなのに、
まったく言葉が出てこなかったり
他のことばかり気になってしまったりする。

そんな時、
「自分は何をしているんだろう」と
がっかりしてしまうことがあります。

けれど、
時計のうえでの予定している時間と
実際に使える時間は、
少しちがうのかもしれません。

身体の調子、
気持ちの向き、
頭の冴え具合、
周りから聞こえる音、
その日の空気…

いくつもの条件がちょうどいい具合に整って
ようやく動き出せることがあります。

だから、どうしても進まない時は、
同じ状態に留まり続けるより、
少しだけ角度を変えて動いてみる。

机の上を整える、
資料を一つだけ開く、
思いついたことをメモする、
好きな飲み物をのんでみる、
少し歩いてみる…

そうしているうちに、
ふと動き出せることがあります。

もちろん、
そうはしていられない、
気分が乗らなくても、
とにかく始めなければならないこともあります。

それでも、
いつも力ずくで自分を動かすことだけが
時間を活かす方法ではないように思います。

時間を思い通りに使えない日も、

"どこからならやれそうだろう?"

と、柔軟にを少し変えてみるだけで
案外うまくいくことがあるように感じています。


投稿者プロフィール

柴垣 友佳里
柴垣 友佳里くれたけ心理相談室(江南支部)心理カウンセラー
愛知県の江南市を拠点に、犬山市・小牧市・一宮市などで、対面カウンセリングやオンラインカウンセリングをさせていただいています。

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