変わっていないと思っているのは、今の自分ではなく、昔の自分のイメージかもしれません。
出来事よりも、そのとき何を感じたのか。
そこに、その人らしさが静かに表れていることがあります。
怒りなのか、寂しさなのか、それとも少しの疲れなのか。
自分でもよく分からないまま、胸の奥に残っている気持ちがあります。
人の心には、「感情」というより「心模様」と呼びたくなる時間があるのかもしれません。
相手の言動や過去ではなく、その奥にある「今の気持ち」に目を向けることで、人との対話も、自分との対話も、やわらかく変わっていくのかもしれません。