人に強く惹かれるとき、その理由は相手だけでなく、自分の中にある感覚がそっと目を覚ましているのかもしれません。
人との関わりが増えるほど、心が少し疲れてしまうことがあります。
一人の人として大切にされる感覚が、関係を支えてくれているような気がします。
いつもと変わらない朝。
何事もなく一日が始まっているように見える時間にも、人の心には、言葉にならない記憶や感覚がそっと残っています。
1月の朝に流れる、静かな気配について書きました。
変わりたい気持ちと、変わるのが怖い気持ち。
どちらも同時に抱えていることは、決して珍しいことではありません。
1月半ば、小正月という静かな節目に、進めていない自分を責めてしまうことはありませんか?社会の暦と心の暦の違いに触れています。
成人の日は、完成を祝う日ではなく、揺れながら生きる自分を引き受け始める節目なのかもしれません。
より良くなろうとする気持ちは、とても自然なものです。
けれど、足したり削ったりを繰り返すうちに、今の自分がどこに立っているのか分からなくなることもあります。
立ち止まる時間にも、意味はあるのかもしれません。
元気と不安、前向きさと迷い。人の気持ちは一色ではありません。割り切れない感情を抱えながら生きることは、弱さではなく、心が育ってきた証なのかもしれません。
年明けの慌ただしさが落ち着くこの時期に、
岩倉市で、小さなランチ会を開きます。
話しても、話さなくてもいい、
やさしい余白のある時間です。
お正月の余韻と、日常への気配が混ざり合う1月初め。
今年を始める前に、心をゆっくり日常の温度へ戻していくことの大切さについて綴っています。