揺れながら、大人へ

昨夜からの雪は
朝になると少し弱まりました。
白さを失いかけた雪が道に残り
晴れ着の足元を少し濡らしたのではないかと思います。
華やかさの中に
どこか静かな気配のある成人の日の朝です。
成人の日は「大人になる日」と言われます。
けれど
その日を境に急に自信がついたり
迷わなくなったりするわけではありませんね。
大人になってからも
人は揺れ、悩み、立ち止まります。
カウンセリングの場でも
「ちゃんとできていない気がする」
という声をよく耳にします。
でも、揺れながら考えていること自体が
人生を大切にしている証なのかもしれません。
成人の日は
完成を祝う日ではなく
揺れながら生きる自分を引き受け始める節目。
溶けかけの雪の上を歩くように
慎重でも、不安があっても
進んでいい。
そんなやさしいまなざしを
この日から受け取れたらと思います。
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