受け止めてもらえると思えるだけで

人と話すとき、
話す前から少し身構えてしまうことがあります。

「どうせ分かってもらえないかもしれない」
「変に思われたらどうしよう」
「否定されたら傷つくな」

そんな気持ちがあると、
言葉を選びすぎてしまったり、
表情が硬くなったり、
つい言い訳のように話してしまうことがあります。

本当はただ伝えたいだけなのに、
先に自分を守ろうとして、
言葉のまわりにたくさんの防御をつけてしまう。

そういうことって、
あるような気がします。

反対に、
「この人なら、きっと受け止めてくれる」
と思える相手の前では、
言葉が少し軽くなります。

完璧に説明しなくてもいい。
少しくらいまとまっていなくても大丈夫。

そう思えるだけで、
表情も声も、どこか自然になる。

同じ内容を話していても、
こちらの前提が変わるだけで、
伝わり方まで変わっていくことがあります。

もちろん、
いつも明るく話せばいい、
ということではないと思います。

不安になるのには理由があるし、
過去に受け止めてもらえなかった経験があれば、
また傷つかないように慎重になるのは自然なことです。

けれど、
「どうせ分かってもらえない」
という前提が強くなりすぎると、
本当は届くはずの言葉まで、
少し重たくなってしまうこともあるのかもしれません。

人との関わりは、
相手の反応だけで決まるものではなく、
自分がどんな気持ちでそこに向かうかにも、
少し影響されている。

そう思うと、
話す前にほんの少しだけ、
「受け止めてもらえる可能性もあるかもしれない」
と思ってみること。

それだけで、
言葉の出口が少し
やわらかくなることもあるのかもしれませんね。

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人と話す前に、
相手の反応が気になってしまうこともあるかもしれません。

「人の顔色を気にしてしまうとき」についても、
こちらにまとめています。

▶ 人の顔色を気にしてしまうとき

投稿者プロフィール

柴垣 友佳里
柴垣 友佳里くれたけ心理相談室(江南支部)心理カウンセラー
愛知県の江南市を拠点に、犬山市・小牧市・一宮市などで、対面カウンセリングやオンラインカウンセリングをさせていただいています。

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