そのままにしている気持ちにも意味がある|無理に向き合えないとき

アマの花

私たちは時々
触れたくない気持ちや出来事を
そっと脇に置くことがあります。

考え始めると苦しくなったり
思い出すと気持ちが揺れてしまったりするものは
無理に向き合おうとしないで
いったん脇に置いておく。

そんな選択をすることもあると思います。

外から見ると
それは、避けているように見えるかもしれません。

けれど、そのあり方は
ただ目を背けているだけではないようにも感じます。

もし本当に切り離してしまいたいのなら
思い出さないように
感じないように
もっと強く遠ざける方法もあるはずです。

それでも、完全には消さずに
どこかに置いてあるということは
まだ自分の中に残している、ということでもあります。

今はまだ触れられないけれど
いつか、もう少し落ち着いたときに
あらためて向き合うことができるかもしれない。

そんな余白を
自分の中に残しているのかもしれません。

だから、何かを
"そのままにしている状態" を
無理に変えようとしなくてもいいのだと思います。

すぐに整理できなくてもいいし
言葉にならないままでもいい。

ただ、自分の中にあるものを
完全に無かったことにしないでいること。

それだけでも
十分に意味のあることなのだと思います。

時間が経つ中で
自然と触れられる瞬間が訪れることもあります。

そのときに初めて
見えてくるものもあるのかもしれませんね。

投稿者プロフィール

柴垣 友佳里
柴垣 友佳里くれたけ心理相談室(江南支部)心理カウンセラー
愛知県の江南市を拠点に、犬山市・小牧市・一宮市などで、対面カウンセリングやオンラインカウンセリングをさせていただいています。

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