静かに立つ強さ

今週は強い寒波が入り
身を縮めたくなるような冷え込みが
続いていますね。
寒さが厳しくなると
人は自然と「守り」に入ります。
体を縮め
できるだけ安全な場所にとどまろうとする。
心もまた
似たような動きを見せることがあります。
常に誰かとつながっていることを
安心や幸福の前提にしていると
そのつながりが揺らぎそうな場面に出会ったとき
強い不安や怖れが生まれやすくなります。
関係を失わないように心をぎゅっと閉ざし
今あるものを守ろうとして
知らず知らず力が入ってしまうこともあるかもしれません。
一方で、孤独感とともに生きてきた人は
少し違う立ち位置にいます。
孤独を避けるのではなく
自分の感覚として受け入れてきた人は
外の状況に左右されすぎることなく
自分自身とのつながりを保ちやすいように思います。
誰かがそばにいなくても
自分の感情や存在を受け止める軸が
すでに内側に育っているからかもしれません。
孤独感とともにあることは
決して強がりでも
諦めでもなく
自分の心を置き去りにせず
自分と深く向き合ってきた証のように感じます。
嵐のような出来事の中にあっても
心を閉ざしきることなく
足元を確かめながら前に進んでいく。
その姿は、
とても静かで、力強いもの。
寒さが厳しいこの時期
もし孤独を感じる瞬間があったなら
そんなふうに
少し違う角度から眺めてみるのも
一つの選択かもしれませんね。
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