2025年8月4日
空気を読むのは、人への思いやりでもあります。でも、空気に流されずに、自分の感覚を大切にする時間も同じくらい大切です。空気と距離を置くことで、心に余白が生まれ、ほんとうの気持ちが見えてくることがあります。
2025年8月3日
出来事が重なる日には、不思議な偶然を感じます。でも自然のリズムを見渡せば、時間の偏りも含めて、全体でうまく調和がとれているように思えたりするのです。
2025年8月2日
人間関係がうまくいくヒントは、「相手が変わる」ことよりも「自分が変わる」ことかもしれません。久しぶりの再会で、自分の内面にも静かな変化があったことを知りました。
2025年8月1日
夏休みの朝顔は、小学校1年生の成長のよう。毎朝の水やりで、ぐんぐんのびていく様子に、思わず玄関先で足を止めてしまいます。家でつぎ足した竿も超えて、まっすぐ空へ。
2025年7月31日
各務原市の鰻屋さんで、夏の恒例行事。香ばしいうな重を静かに味わうこの時間が、夏の楽しみのひとつです。うなぎの味が、季節のリズムを整えてくれるような気がして、また来年もここに来ようと思うのです。
2025年7月30日
自己肯定って、特別な才能がある人のものではなくて、「ふつう」をていねいに続ける力のことかもしれません。日々の暮らしの中にこそ、人をあたためる力や、自分でも気づいていない豊かさがあるように思います。
2025年7月29日
ひとり時間には、自分の心の声に耳をすます静けさがあります。にぎやかな日常では見えにくい、本当に大切なものがふっと顔を出す、そんな時間です。
2025年7月28日
出会いのタイミングは、選ぼうとしすぎるほど遠ざかることもあります。偶然の配属や、旅先の小さなお店での発見のように、選ばないからこそ広がる世界があります。
2025年7月27日
知らない路地に迷いこんだ散歩道。ちょっとドキドキしながら歩いていたのに、気づけば鼻歌まじり。人生の迷い道も、思いがけない発見への入り口だったりします。
2025年7月26日
夏真っ盛りの午後 以前、お世話になった方の家を訪ねると出してくれたのはほんのり冷えた麦茶でした。 私がキンキンに冷えた飲み物をあまり飲まないのを彼女は覚えてくれていたのです。 そして、あらかじめ切って冷やしておいてくれた […]