感情を味方につける

赤ちゃんは
お腹がすいたら泣いて
おむつが濡れたら泣いて

ただただまっすぐに
気持ちを伝えます。

小さな子どもも
楽しいときは飛び跳ね
悲しいときは泣きじゃくります。

喜怒哀楽を
全身で表現する姿に
大人はつい微笑んでしまいますね。

でも、大きくなるにつれて

泣くのは恥ずかしい
怒っちゃいけないと学び

少しずつ
感情を抑えるようになっていきます。

ただ感情はなくなるわけではなく
見えないところで
静かに息づいていて

すっと気づかれないままだと
思いがけない形で
あふれてしまうことがあったりします。

なんとなく気持ちが沈んだり
イライラが続いたり

そんな時は
押し込めた感情が
少しずつ動き出しているのかもしれません。

感情は押し込めるほどに
重たくなり

いつか思いがけない形で
あふれてしまいがち。

自分の気持ちに耳を傾けて
"今、何を感じているんだろう?" と
問いかけることが大切ですね。

あなたの中にある感情のタネは
とっても大切なもの。

自分の良さとして活かしていく方法を
見つけていけるといいですね。

投稿者プロフィール

柴垣 友佳里
柴垣 友佳里くれたけ心理相談室(江南支部)心理カウンセラー
愛知県の江南市を拠点に、犬山市・小牧市・一宮市などで、対面カウンセリングやオンラインカウンセリングをさせていただいています。

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