かくれた願い

欲しい、欲しくないって
案外あいまいだなと思うことがあります。
あれだけ欲しいと思っていたのに
手に入れてみたら、なんだか違った。
まったく欲しくないと思っていたのに
ふと手に入ったとき、すごく嬉しかった。
そんなこと、ありませんか?
「家族はいらない」と言う人が
どこかで家族のぬくもりを求めていたり
「お金さえあれば」と言う人が
本当は安心や承認を欲していたり。
人は過去の経験から
自分を守るための選択をするものです。
それが「欲しくない」という形を
とることもあります。
でも、その奥には
本当に欲しかったものの形が
息をひそめているのかもしれません。
人の心ってシンプルなようでいて
とても複雑で繊細ですね。
だからこそ、今感じている
"いらない" や "これが欲しい" に
ほんの少しだけ疑問をもってみるのも
悪くないのかもしれません。
ときどき心の引き出しを開けて
「本当は何がほしい?」って問いかけてみるのも
いい時間になるような気がしています。
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