心の荷ほどき

「カウンセリングって、なんだか大げさな感じがする」

そんなふうに思われる方、実はけっこう多いんです。

「深刻な悩みを抱えている人が受けるもの」
「自分にはまだ早い」
「そこまでじゃない」

そんなイメージが
日本ではまだ根強いのかもしれません。

でも、たとえば…

朝、気が重くて布団から出られない。
職場や家庭でかけられた言葉が妙に刺さってしまった。
このままでいいのかなって、理由もなく不安になる。

そんなこと、ありませんか?

それは特別なことではなく
誰にでもある心の波。

ただ、その波が何度も重なってくると
知らず知らずのうちに
心の中に見えない荷物がたまっていくことがあります。

心理カウンセリングは、その荷物を
一緒にそっとほどいていく時間です。

大きな悩みでなくてもいい。

「最近ちょっとしんどくて」
「話を聞いてもらいたい」

そんなきっかけで十分なんです。

誰かに話すことで
心がふっと軽くなること。

対話の中で
自分でも気づいていなかった気持ちに出会えること。

それって、案外よくあること。

特別な場所ではなく
日常の中にある心の休憩所。

そんなふうに
カウンセリングをとらえていただけたら嬉しいです。

どうぞ、ご自身のペースで
ちょっと、ひと息つきたいなと感じたときに

気軽に訪れていただける場所として
いつでもお待ちしています。

投稿者プロフィール

柴垣 友佳里
柴垣 友佳里くれたけ心理相談室(江南支部)心理カウンセラー
愛知県の江南市を拠点に、犬山市・小牧市・一宮市などで、対面カウンセリングやオンラインカウンセリングをさせていただいています。

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