心の声を聴く

喫茶店で流れている
やわらかな音楽に心が癒され
つい長居をしてしまうこともあれば
同じ曲なのに
別の日にはどこか重たく感じて
そっと席を立ちたくなることもあったりします。
不思議ですね。
環境や気分が少し違うだけで
“ちょうどよさ” が
変わってしまうことがあるようです。
心にとっての適温や
光の加減は
人によって違いますし
その人の中でも
日によって変わるものなのかもしれません。
にぎやかな場所で
元気が湧く日もあれば
静けさに救われる日もあります。
明るすぎる言葉が
キラキラとまぶし過ぎることもあれば
少し陰った空気の中で
ほっとすることもあります。
誰かと比べてではなく
「今の私には、このくらいが心地いい」
そんなふうに
自分の感覚に気づいてあげられることが
自分らしさに
つながっていくようにも思います。
外の世界に合わせすぎず
自分の内側の声に
耳をすませるだけで
少し生きやすくなるかもしれませんね。
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