日常
ぐんぐん育つ夏

夏休みの朝顔は、小学校1年生の成長のよう。毎朝の水やりで、ぐんぐんのびていく様子に、思わず玄関先で足を止めてしまいます。家でつぎ足した竿も超えて、まっすぐ空へ。

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日常
うな重と夏の幸せ

各務原市の鰻屋さんで、夏の恒例行事。香ばしいうな重を静かに味わうこの時間が、夏の楽しみのひとつです。うなぎの味が、季節のリズムを整えてくれるような気がして、また来年もここに来ようと思うのです。

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セルフケア
当たり前の力

自己肯定って、特別な才能がある人のものではなくて、「ふつう」をていねいに続ける力のことかもしれません。日々の暮らしの中にこそ、人をあたためる力や、自分でも気づいていない豊かさがあるように思います。

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セルフケア
ひとり時間の宝物

ひとり時間には、自分の心の声に耳をすます静けさがあります。にぎやかな日常では見えにくい、本当に大切なものがふっと顔を出す、そんな時間です。

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日常
予想外の贈り物

出会いのタイミングは、選ぼうとしすぎるほど遠ざかることもあります。偶然の配属や、旅先の小さなお店での発見のように、選ばないからこそ広がる世界があります。

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メンタルヘルス
心の迷路

知らない路地に迷いこんだ散歩道。ちょっとドキドキしながら歩いていたのに、気づけば鼻歌まじり。人生の迷い道も、思いがけない発見への入り口だったりします。

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人間関係
安心をつくる人

夏真っ盛りの午後 以前、お世話になった方の家を訪ねると出してくれたのはほんのり冷えた麦茶でした。 私がキンキンに冷えた飲み物をあまり飲まないのを彼女は覚えてくれていたのです。 そして、あらかじめ切って冷やしておいてくれた […]

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人間関係
言葉が届くとき

コミュニケーションがうまくいくときには、伝え方よりも信頼の感覚が大きな支えになっていることがあります。気まずさを乗り越えるには、自分の心の姿勢を整えることが鍵かもしれません。

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メンタルヘルス
かくれた願い

愛を遠ざけているつもりが、実は愛を強く求めていることもあります。心のすれ違いや本当の欲求に目を向けてみると、自分の気持ちが見えてくるかもしれません。

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人間関係
また会いたくて

「またね」という言葉には、約束ではないやさしさがあります。別れの言葉としての「またね」が、心のどこかで再会を信じる灯りになってくれている気がします。

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