黄昏のこころ

夏の夕方は「まだ明るいね」
と言えたのに
9月に入ると同じ時刻でも
もう暗くなっています。

夕方の買い物を終えて
スーパーを出ると

空がすっかり夜の色に変わっていて
ふともの寂しさを感じることもあります。

日が短くなると
気持ちも少し落ち込みやすくなる
と言われています。

心理学的にも
光と気分はつながっていて

日照時間が減ると
心や体は自然と
お休みモードに入りやすいのだとか。

だから「なんだかやる気が出ないな」
と思う日があっても
それは自然なことなんですね。

けれど
暗さはただ寂しいだけではなく

あたたかい灯りや
家でほっとする時間を際立たせてくれます。

日が短くなる季節は
忙しさから少し距離をおいて

自分の中の静けさと
仲良くなれる時間でもあるのかもしれません。

そうやって季節の移ろいを
やさしく受け止めながら

心も軽やかに
過ごしていけたらいいですね。

投稿者プロフィール

柴垣 友佳里
柴垣 友佳里くれたけ心理相談室(江南支部)心理カウンセラー
愛知県の江南市を拠点に、犬山市・小牧市・一宮市などで、対面カウンセリングやオンラインカウンセリングをさせていただいています。

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