七草がゆの心を今に
昨日は七草がゆの日でしたね。
七草がゆといえば
せり、なずな、ごぎょう…
といった若草を刻み
お粥に混ぜていただく
日本の風習。
七草のもつ生命力をとりいれて
無病息災を願うものですね。
七草それぞれに
縁起の良い意味が
込められているそうですが
現代の暮らしでは
すべてを昔ながらの形で行うのは
なかなか難しいもの。
昨日は
せめて気持ちだけでもと
お正月の残り物で作ってみました。
正月菜や白菜、しいたけにかまぼこ…
もはや七草がゆとは
全く別物となりましたが(^^;
"一年間健康でいられますように"
という願いだけは
しっかりと込めました。
習わしや伝統は
形を変えていくことはあっても
その根底に流れる心は
こうして続いていくものなのかもしれません。
今年もまた
自分らしく心をつないでいく
一年にしていけたらいいですね。
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