言葉の力が紡ぐ世界
詩人、絵本作家、翻訳家として
多くの人に愛された
谷川俊太郎さんの訃報。
まず思い出したのは
小学校低学年の国語の教科書にもあった
「スイミー」のお話です。
赤い小魚の仲間の中で
一匹だけ黒く生まれたスイミーが
みんなで力を合わせて立ち上がる物語。
学芸会の演目に選び
子どもたち一人一人が
手作りの魚のお面をつけて
全員で息を合わせて動けるように
毎日夢中で練習をしました。
そして昔も今も
大ファンなのが
スヌーピーの「ピーナッツ」。
谷川さんの翻訳の巧みさには
深く感銘を受けました。
スヌーピーやチャーリー・ブラウンたちの
哲学的でちょっと皮肉なセリフが
谷川さんの言葉選びによって
さらに味わい深いニュアンスに
生まれ変わっているように思います。
谷川俊太郎さんの作品は
時を越えて
私たちの心をつないでくれる。
あらためて今
谷川俊太郎さんの作品を手に取り
読んでみたいなと思っています。
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