イメージと現実の間で

SNSでやりとりしていた人と
実際に会ってみると

"あれ?イメージと少しちがってた"

と感じたことありませんか?

言葉のやりとりだけで
思い描いていた印象と
実際に会ったときの印象がちがうと

不思議な気持ちになりますね。

【地図は現地そのものではない】
という言葉があります。

「地図(イメージ)」と
「現地(実際の姿)」には
やはり違いがあるということですね。

頭の中で作り上げたものって
ちょっと理想が入っていることもあるし

ニュースや人から聞く話も
ある一面だけの情報に過ぎないことも
あったりします。

自分自身についても同じで

自分が自分をどう見ているかによって
「私には無理」とか
「私には向いていない」とか

気づかないうちに
制限をかけてしまっていることも。

本当はもっと
いろんな可能性があるかもしれないのに
もったいないですね。

他人にも
自分にも
少し柔軟な目を向けて

これはイメージに過ぎないのでは?
実際はちがうところもあるのでは?

と考えてみることで
思いがけない気づきが
広がっていくかもしれません。


投稿者プロフィール

柴垣 友佳里
柴垣 友佳里くれたけ心理相談室(江南支部)心理カウンセラー
愛知県の江南市を拠点に、犬山市・小牧市・一宮市などで、対面カウンセリングやオンラインカウンセリングをさせていただいています。

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