小さな挑戦のすすめ

新しいメニューを考えるとき
料理人があえて使い慣れた調味料を封印したり
いつもより少ない材料で
工夫したりすることがあるそうです。

「どうしてわざわざ?」と不思議に思うけれど
実はそれこそが
腕を磨く近道だったりもするのです。

これは、私たちの日常にも
どこか通じるものがあるように思います。

私自身も
あえてタイトなスケジュールを立ててみたり
苦手な仕事にチャレンジしたみたりすることがあります。

"やれそうなこと" よりも
"ちょっと背伸び" 。

その方が、結果的に
自分を一歩前へと進めてくれる気がしています。

無理に自分を追い込むというより
少しだけ自分にハンデを与えるような感覚。

ちょっとだけ難しくすることで
脳も心も
しゃんと目を覚ますような気がするのです。

ただ、過度な負荷は逆効果。

そのあたりを間違えると
キャパオーバーして
身動きがとれなくなってしまうこともあります(^^;

自分の機嫌を損ねないくらいが
ちょうどいいですね。

ゆるく始めて
ほどよく負荷をかけて
そして少しずつ自分の限界を広げていく。

そんなふうに
自分を育てていけたらいいなと思っています。

投稿者プロフィール

柴垣 友佳里
柴垣 友佳里くれたけ心理相談室(江南支部)心理カウンセラー
愛知県の江南市を拠点に、犬山市・小牧市・一宮市などで、対面カウンセリングやオンラインカウンセリングをさせていただいています。

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