小さな挑戦のすすめ

新しいメニューを考えるとき
料理人があえて使い慣れた調味料を封印したり
いつもより少ない材料で
工夫したりすることがあるそうです。
「どうしてわざわざ?」と不思議に思うけれど
実はそれこそが
腕を磨く近道だったりもするのです。
これは、私たちの日常にも
どこか通じるものがあるように思います。
私自身も
あえてタイトなスケジュールを立ててみたり
苦手な仕事にチャレンジしたみたりすることがあります。
"やれそうなこと" よりも
"ちょっと背伸び" 。
その方が、結果的に
自分を一歩前へと進めてくれる気がしています。
無理に自分を追い込むというより
少しだけ自分にハンデを与えるような感覚。
ちょっとだけ難しくすることで
脳も心も
しゃんと目を覚ますような気がするのです。
ただ、過度な負荷は逆効果。
そのあたりを間違えると
キャパオーバーして
身動きがとれなくなってしまうこともあります(^^;
自分の機嫌を損ねないくらいが
ちょうどいいですね。
ゆるく始めて
ほどよく負荷をかけて
そして少しずつ自分の限界を広げていく。
そんなふうに
自分を育てていけたらいいなと思っています。
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