いい日のかけら

「いい日だったな」って
どんなときに思いますか?
特別な幸運があった日もあれば
なんでもない一日の中に
ふとそんな気持ちが
芽生えることもあるかもしれません。
たとえば
雨の朝、駅までの道で咲く
小さな花に気づいたり
仕事でくたびれた帰り道
たまたまお気に入りのプリンが半額だったり
玄関を開けたら
ペットがしっぽをふって迎えてくれたり。
あるいは
誰かの何気ないひと言に
心がホロリとしたり
通りすがりの子どもの笑い声に
元気をもらえたり。
思いがけず触れた
小さな 優しさや心地よさが
その日の余白を温めてくれることがあります。
その瞬間に気づけたかどうか。
一日の終わりの気持ちは
それだけで
ずいぶん変わってくる気がします。
“いい日” って
誰かが運んでくれるものではなくて
自分の感覚の中で
ひとつずつ
拾いあげていくものかもしれませんね。
でも、心に余裕がない日もあります。
疲れていたり
悩みごとでいっぱいだったり。
そんな日も
まるごと自分の一部。
無理はしなくても
何かひとつ見つけられたらラッキー
くらいの気持ちで十分じゃないかなと思います。
今日もどこかに
あなたの心がふと和らぐような
小さな “いいこと” が
見つけられたらいいですね(^^)
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