外に出ることがこわい。でも、このままもつらい。

いま感じていることには、きっと理由があります
「ひきこもり」という言葉のなかには、いろいろな想いが込められていますね。
傷ついた経験や、自分を守るために距離をとってきた日々。周りの人には伝えきれない事情があることも多いと思います。
無理に変えようとせず、まずは「つらかったね」「よくここまで頑張ってきたね」と、自分の気持ちを大切にしてあげることから、何かがゆっくり動き出すことがあります。
自分のペースで始められること
少し外に出てみようかな、誰かと話してみようかな、と思える日があるかもしれません。
でも、それが難しい日もあって大丈夫です。小さな一歩は、自分の部屋の中でできることだったり、朝の光を感じることだったりするかもしれません。
今の自分を否定せず、できることからゆっくり。そんな積み重ねが、やがて外の世界とつながっていく橋になることもあります。
言葉にできなくても届くもの
話したいことがまとまっていなくても、うまく伝えられなくても、そばにいてくれる存在がいるというだけで、心がほっとする瞬間があります。
ひとりでは見えづらかった気持ちや願いに、誰かと過ごす時間の中でふっと気づけることもあります。
「大丈夫」と言ってもらうより、「そのままでいていいよ」と感じられることが、次の一歩につながることもあるのだと思います。
予約をする(空枠確認)とお問い合わせ
柴垣 友佳里のカウンセリングのご予約確認(24時間対応) ※お電話によるご予約は、 電話による予約方法(フリーダイヤル)でご確認ください。