心理カウンセラー 柴垣 友佳里 (しばがきゆかり)のご紹介

はじめまして。
心理カウンセラーの柴垣友佳里です。
いつでも気軽に話せる心のサポーターとして、ご相談者さまが毎日を笑顔でより豊かに歩んでいくためのお手伝いをさせていただいています。
資格
・KCS認定心理カウンセラー
・米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
・箱庭療法士
・思春期コーチ養成講座受講
・教員免許 (幼・小・中・高校)
好きなこと
・料理、ハンドメイド
・絵画、美術品、工芸品の鑑賞
・トレッキング
略歴
愛知県名古屋市で生まれ、江南市で育ちました。
愛知教育大学を卒業後、夢だった小学校の先生としての生活をスタートさせました。春日井市や小牧市、犬山市や江南市の学校に勤務し、毎日大勢の子どもたちと一緒に過ごしました。3人の子どもの母親となってからは、仕事・家事・育児に奔走しました。
40代に入ってから、教員の仕事と並行して、かねてから学びたいと思っていた心理に関する勉強を本格的に開始。取得した心理の資格を活かし、発達障がいのお子さんと親御さんへのサポートを数年間経たのち、50代で心理カウンセラーに転向しました。
現在は、くれたけ心理相談室に所属し、お子さんに関することだけでなく、ご本人のお悩み、そしてご夫婦やご家族のお悩み全般に対応するカウンセラーとして、愛知県尾張北エリアを中心に活動しています。
心理カウンセラーになった理由
学校に勤めていた頃、子どもたちとの毎日はいつも新鮮で充実していました。ただ、子ども一人ひとりに向き合う時間がなかなかとれないこと、そして親御さんの抱えておられるお悩みにも、ゆっくりと耳を傾ける時間がないことにずっと葛藤を抱えていました。
子どもたちは学校では主に集団生活を通していろいろなことを学んでいきます。先生たちは一人ひとりの子どもにも目を向けてはいますが、個人に十分な時間はとれないというのが現状です。
また親御さんは日々、親としての顔だけでなく、夫婦、親戚、友人、職場などいろいろな関係性の中で役割をもって生活しておられます。その中の一つでもうまくいかないと、生活全体が重い空気に覆われ、上手く回らなくなってきてしまうことがあるのを身近で感じてきました。
私自身も家庭や仕事、子育てに悩んだ経験があり、解決策が見えなくてつらい思いをした時期がありました。同僚の中にも同じように苦しんでおられる人が少なくなかったように思います。「あの苦しかった頃に、心理に詳しい人がすぐ手の届くところにいてくれたら、相談することができたのに。」と今も振り返ることがあります。
私たちの人生にはやるべきことが次から次へと押し寄せてきます。そんな中、どうしてもご自分だけでは乗り越えられない困難な問題に直面してしまうことがあります。
家族や友人に相談して解決できるのならばよいのですが、親しい間柄だからこそ打ち明けられなかったり、価値観が同じで話が行き詰まってしまったりすることも少なくないように思います。公共の相談窓口もありますが、親身に対応してくれる所もあれば、なかなかそうはいかないケースもあるという話も聞きます。
こういった状況の中で、個人やご夫婦、ご家庭で抱えていらっしゃるお悩みに真摯に向き合い、時間をかけて寄り添うことのできる心の専門家の必要性を強く感じた、というのが私が心理カウンセラーに転向した理由です。
現在はくれたけ心理相談室のカウンセラーとして、地域に根ざした活動をさせていただいていることに喜びを感じています。ご相談者さまとゆっくり時間をかけて対話し、お悩みの根底にあるものは何か、本当に望んでいらっしゃることは何かを、少しずつ解きほぐしながら一緒に見つけていき、次の一歩を踏み出すためのサポートをさせていただけたらと思っています。
今、これを読んでくださっている皆様とも、是非これからご縁をいただき、共に歩んでいける心のパートナーになれることを心から願っています。
もし今、何かお悩みがあるのなら
今は「自分でなんとかしなくては…」と頑張っておられる状況かもしれません。でも、一人で悩むより、第三者に、できれば専門的な知識やスキル、経験をもつ人に話してみることで、これまで気づかなかった本当の想いや、望む方向性が見えてくることがあります。
今は、お悩みの内容に男女のちがいがなくなってきているようにも感じています。女性の方からも、男性の方からも、仕事・家庭・お子さんのことなど、さまざまな年代の方々からご相談をいただいています。
もし少しでも、誰かに話してみようかな、聴いてもらいたいな、と思われた時は、その「誰か」に私を選んでいただけたら嬉しいです。
どのような内容にも対応しております。まずはお気軽に ご連絡ください。
ご相談者さまの毎日が少しでも穏やかなものとなり、希望をもってご自分の人生を歩んでいかれますよう、全力でサポートさせていただきます。
