何もできない自分が、情けなくて苦しくなる日もある

動けない日があっても大丈夫
気づかないうちに心が疲れきってしまって、やりたいことも、人と会うことも、何もかもが遠く感じられる。そんな状態に、ご自身がいちばん戸惑っておられるかもしれません。
「がんばってきたからこそ、限界がきてしまった」――そんな背景があることも少なくありません。
思うように動けない日があっても、それは決して怠けているのではなく、心が助けを求めているサインかもしれませんね。
ほんの少しだけ、息をつく場所から
「何とかしたいけれど、どうすればいいのか分からない」――そんなときは、まずはゆっくり呼吸を整えるように、自分のこころに優しく声をかけてあげることから始めてみてもいいのかもしれません。
調子が悪い日と、少し落ち着く日とを行き来しながら、少しずつリズムが整ってくることもあります。
大きく変えようとしなくても、ほんの少し気持ちがやわらぐ瞬間を積み重ねていけたら、それも大切な前進だと思います。
安心できる場所があるということ
誰かに気持ちを聴いてもらえること、自分の言葉を受けとめてもらえること――それだけでも、心が少しふわっとゆるむことがあります。
「このままでいいのかな」「どうしてこんなに苦しいんだろう」と思いながら過ごしているとき、一人では見つけにくい気持ちの整理や、これからのヒントが、誰かとの対話の中で見えてくることもあります。
安心できる時間と場所があることで、自分らしいリズムを取り戻していける。そのきっかけになれるよう、やさしく寄り添っていきます。
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