どうするのが正解なのか、今も揺れています。

夫婦のかたちは、ひとつではないからこそ迷うのかもしれません
一緒に過ごしてきた年月の中で、少しずつ気持ちが変化してきた。
相手の存在が遠く感じるようになったり、ひとりの時間にほっとしたり。
そんな心の動きに気づいたとき、「これからどうしていくのがいいのだろう」と悩まれる方も多くいらっしゃいます。
「夫婦とはこうあるべき」という思いと、「本当はこうありたい」という気持ちのあいだで揺れながら、日々を過ごしていらっしゃるかもしれませんね。
その迷いこそが、ふたりの関係を大切に思っている証でもあると思います。
今感じているその気持ちに、そっと寄り添いたいと思っています。
これからの時間を、ふたりらしく紡いでいくために
夫婦としてのこれからを考えるとき、大切なのは「正解を見つけること」よりも、「ふたりが納得できる形を一緒に見つけていくこと」かもしれません。
続けるか、離れるかだけではなく、距離を取りながら関係を見直すこともできますし、いったん立ち止まって考える期間を持つことも選択のひとつです。
ひとりの人として、そして夫婦として、どんなふうに生きていきたいのか――
お互いの気持ちをていねいに聞き合いながら、未来に向けた新しいかたちを考えていく。その過程そのものが、心を整え、前に進む力になっていくこともあります。
対話を重ねる中で見えてくる “ふたりにとっての幸せ”
心理カウンセリングでは、これからの関係性をどう築いていくかについて、ご自身の気持ちや相手との関係を整理する時間を持つことができます。
「どんな未来を選ぶとしても、きちんと話し合って決めたい」――そんな想いをサポートする場でもあります。
おひとりでのご相談も、ご夫婦での対話の場としてご利用いただくことも可能です。
安心できる空間の中で、自分の気持ちに気づいたり、相手の思いを新たに受け取れたりする瞬間が訪れることもあります。
ふたりの未来に向けて、あたたかく前を向いていくお手伝いができたら、とても嬉しく思います。